「LIBMOに乗り換えようとしているけど、デメリットが気になって踏み切れない」という方は多いはずです。
実際のところ、LIBMOは月額980円(税込)から使えるコストパフォーマンスの高さで多くのユーザーに選ばれている一方で、「昼間は速度が落ちる」「音声SIMには1年間の最低利用期間がある」といった注意点も存在します。この2点を事前に把握しているかどうかで、乗り換え後の満足度は大きく変わります。
ネット上の「LIBMOは安い」という情報だけを見て契約すると、自分の使い方に合わない部分で後悔するリスクがあります。安さを手に入れるためにも、まずデメリットを正確に理解しておくことが重要です。
この記事では、LIBMOのデメリットを5つ整理し、それぞれが「自分にとって問題になるかどうか」を判断できるよう具体的に解説します。最後まで読むことで「LIBMOに乗り換えるべきか・見送るべきか」の判断材料が揃うようにしています。
この記事でわかること

- LIBMOのデメリット5つとその具体的な内容
- 各デメリットが「自分の使い方に当てはまるかどうか」の判断基準
- LIBMOをおすすめできる人・おすすめできない人の違い
- 乗り換えを決める前に確認すべきチェックリスト
この記事はこんな人向けです
- LIBMOへの乗り換えを検討しているが、悪い評判が気になって申し込めていない人
- 「デメリットを事前に把握してから決めたい」と慎重に考えている人
- 格安SIMに切り替えて通信費を抑えたいが、失敗したくないと思っている人
格安SIMの知識がなくても読めるよう、専門用語はその都度補足しています。
結論:昼間の速度低下と最低利用期間に注意
LIBMOが「向いていない人」にとってのデメリットは主に昼間の速度低下と音声SIMの1年間の最低利用期間の2点に集約されます。
逆に言えば、この2点が自分の使い方に引っかからない人であれば、LIBMOは月額料金を大幅に抑えながらドコモ回線の品質を使い続けられる有力な選択肢です。「デメリットがあるから避ける」ではなく、「そのデメリットが自分に関係するかどうか」を確認することが、後悔しない乗り換えの第一歩になります。
LIBMOをおすすめできる人 / おすすめできない人(一覧)
LIBMOが合うかどうかは、生活環境・1日のうちスマホを使うタイミング・データ使用量・サポートへの期待値によって変わります。以下に当てはまる項目が多いほど、乗り換え後の満足度に影響します。各項目に判断の根拠も添えているので、自分の状況と照らし合わせてください。
LIBMOをおすすめできない人(注意が必要なケース)

では、LIBMOを使うべきではない人の特徴としてどのようなものがあげられるのでしょうか?
ここからはLIBMOを使うべきではない人の特徴をまとめてみました。
平日の昼間にモバイル通信を頻繁に使う人
LIBMOはドコモ回線を借りているMVNO(格安SIM)であるため、ネットワークが混雑しやすい昼12〜13時ごろに速度が低下しやすい構造があります。実測平均ダウンロード速度は約13〜14Mbpsという計測データもあり、昼間の動画視聴やデータ転送が多い人には体感的な不満につながりやすいです。
5G通信を使いたい人
LIBMOは2026年4月現在、5Gに対応しておらず4G(LTE)がメインとなっています。5G対応エリアでの高速通信を求めている方には、5G対応の格安SIMや大手キャリアを選ぶ必要があります。
音声SIMを短期間で解約する可能性がある人
音声通話機能付きSIMには課金開始から1年間の最低利用期間があります。この期間内に解約またはMNP転出(番号を持って他社へ移行)した場合、音声通話機能解除手数料として契約プランの月額1か月分が発生します。「試しに使ってみたい」という感覚で申し込むと、想定外のコストが生じる可能性があります。
店頭での対面サポートを重視する人
LIBMOはオンライン申し込みが中心のサービスです。一部のドコモショップでも申し込みは可能ですが、契約内容の変更や詳細サポートはWebのマイページ・電話が基本となります。「困ったらすぐ店頭に行きたい」という方には向いていない場面が出てきます。
LIBMOをおすすめできる人

その一方でLIBMOを使うことでメリットを得られる人もいることも事実です。
ここからは、どんな人であればLIBMOを使うことで恩恵を得られるのかまとめてみました。
月3GB〜20GB程度のデータ使用で、料金を抑えたい人
LIBMOのなっとくプランは3GBと8GB(キャンペーン適用時)がともに月額980円(税込)という価格帯です。大手キャリアの月額料金と比べると大幅に安く、データをそこまで使わない方には非常に割安です。
ドコモ端末をそのまま使いたい人
LIBMOはドコモ回線のMVNOのため、ドコモで購入した端末であればそのまま使えるケースがほとんどです。端末を買い替えずに月額だけ下げたい方には相性が良いサービスです。
CATVとのセット割が使える環境にある人
LIBMOのCATVセット割として、対応するCATV会社のサービスと組み合わせることで月額220円(税込)の永年割引を受けられます。倉敷ケーブルテレビ・LCV・仙台CATVなどが対象で、2026年1月に対象会社がさらに拡大されています。

静岡県内以外にも全国各地にCATV会社を持つTOKAIグループだからこその強みですね!!
LIBMOの5つのデメリット

LIBMOに乗り換える前に知っておくべきデメリットを5つ解説します。それぞれについて「なぜそうなるのか」という構造的な理由と、「どんな人に影響が大きいか」を合わせて示します。自分の使い方と照らし合わせながら読み進めてください。
デメリット1:昼間の通信速度が落ちやすい
LIBMOはドコモの回線設備を借りて運営しているMVNO(仮想移動体通信事業者)です。そのため、多くのユーザーが同時に通信を行う時間帯には、ネットワークが混雑して通信速度が落ちやすくなります。
特に問題になりやすいのが平日の昼12〜13時ごろと、夜の19〜22時ごろです。この時間帯は格安SIM全般に共通する課題ですが、LIBMOも例外ではありません。実測の平均ダウンロード速度は約13〜14Mbpsという計測データが示されており、混雑時間帯は大手キャリアを下回る可能性があります。
- 影響が大きい人:仕事の昼休みにSNS・動画・地図アプリを使う人、リモートワーク中にモバイル通信を使う人
- 影響が小さい人:自宅のWi-Fiがメインで、外出時のモバイル通信はほぼ使わない人
「格安SIMにして月々の料金は下がったが、昼間のストレスが増えた」という経験をした方の多くは、このデメリットの影響を受けています。自分の1日のスマホの使い方をあらかじめ確認しておくことが重要です。
デメリット2:5G通信に対応していない
LIBMOは2026年4月現在、5G通信に非対応で、4G(LTE)がメインの通信方式となっています。ドコモ回線のMVNOとして提供されていますが、5Gの利用については2026年4月時点では対応が発表されていません。
5G対応エリアに住んでいる方や、高速通信を積極的に活用したい方にとってはデメリットになります。一方で、普段の用途がSNS・メール・動画視聴程度であれば4G LTEで十分なケースも多く、5G非対応が実害につながるかどうかは使い方次第です。
- 影響が大きい人:5Gエリアに住んでおり、ゲームや高解像度動画など高速通信が必要な用途が多い人
- 影響が小さい人:SNS・メール・地図アプリ・Webブラウジングが中心の人
デメリット3:音声SIMは1年以内の解約で費用が発生する
LIBMOの音声通話機能付きSIMには、課金開始日から1年間の最低利用期間が設定されています。この期間内に解約またはMNP転出(番号を持って他社へ移行)した場合、音声通話機能解除手数料として契約プランの月額1か月分が発生します。
たとえばなっとくプラン(3GB・音声SIM・月額980円・税込)を8か月で解約する場合、980円(税込)が解約時に請求されます。金額としては小さいですが、「他の多くの格安SIMは縛りゼロ」という比較をした際に気になるポイントです。
なお、データ通信専用SIMおよびSMS付きSIMには最低利用期間の制限がなく、解約金は発生しません。通話機能を必要としない方はデータSIMを選ぶことで、この制約を回避できます。
また、1年が経過すれば以降はいつでも解約金なしで解約できます。「1年は使い続ける前提で申し込む」という意識があれば、実質的な問題にはなりにくいデメリットです。
デメリット4:大容量・高速プランの選択肢が限られる
LIBMOのメインプランであるなっとくプランは3GB・8GB・20GB・30GBが基本構成です(2026年4月時点)。60GBはキャンペーン適用時のプランとして存在していますが、キャンペーン期間(最大6か月)終了後は5,280円(税込)となるため、大容量を恒常的に安く使いたい人には割高になります。
楽天モバイルの「最強プラン(データ無制限・月額3,278円・税込)」や他社の大容量プランと比較した場合、月50GB以上をコスパよく恒常的に使いたい人にはLIBMOは最適解とは言えません。動画のヘビーユーザーや、スマホをルーター代わりにテザリングを多用する方は、他社プランのほうが合っている場合があります。
デメリット5:サポート体制がオンライン中心で店頭対応に制限がある
LIBMOはオンライン申し込みを基本とするサービスです。サポートはWebのマイページ・メール・電話が中心で、大手キャリアのように全国に対面サポートの拠点が整備されているわけではありません。一部のドコモショップで申し込みに対応していますが、LIBMOの契約内容すべてに対応しているわけではありません。
「困ったらすぐ店頭に行きたい」「初期設定を対面で説明してほしい」という方には、ストレスになる可能性があります。スマホの設定変更や初期設定をWebで調べながら自分で対応できる方であれば、このデメリットはほぼ気にならないレベルです。
LIBMOのデメリットが気にならない人の条件
5つのデメリットを解説しましたが、これらすべてが自分に当てはまるわけではないはずです。以下の条件に当てはまる人であれば、LIBMOのデメリットは実質的に問題にならない可能性が高いです。
- 自宅や職場にWi-Fi環境があり、モバイル通信は外出時のサブ回線として使っている
- 月のデータ使用量が20GB以下で安定している
- 音声SIMを1年以上継続して使い続けることを前提に申し込む
- スマホの初期設定・設定変更はネットで調べながら自分で対応できる
- ドコモ端末またはiPhoneを持っている
- 5G通信を積極的に必要としていない
これらに多く当てはまる人にとって、LIBMOは月額980円(税込)から使えるドコモ回線の格安SIMとして非常に有力な選択肢になります。
乗り換え前のチェックリスト
LIBMOへの乗り換えを決める前に、以下の項目を一つずつ確認してください。見落としがあると契約後のトラブルや後悔につながりやすい項目を厳選しています。
利用環境の確認
- 平日の昼間にモバイル通信を使う機会が多いかどうかを確認した
- 自宅・職場のWi-Fi環境の有無を確認した
プランの確認
- 月間データ使用量の実績(直近3か月)を確認した
- 音声SIM・データSIM・SMS付きSIMのどれが自分に必要かを決めた
- 音声SIMの場合、1年間は継続利用する前提で申し込む意思がある
端末の確認
- 現在使っているスマホがLIBMO(ドコモ回線)に対応しているか公式サイトで確認した
- SIMカードのサイズ(nanoSIM・microSIM・標準SIM)を確認した
解約・乗り換えの確認
- 現在の契約に解約金・違約金が発生しないかを確認した
- MNP(番号持ち運び)を利用する場合、現在の会社がMNPワンストップに対応しているか確認した(対応している場合、MNP予約番号の取得は不要)
まとめ:LIBMOのデメリットは「誰にとっても問題」ではない
LIBMOのデメリットをまとめると以下のとおりです。
| デメリット | 特に影響が大きい人 |
|---|---|
| 昼間の通信速度が落ちやすい | 外出先での昼間利用が多い人 |
| 5G通信に対応していない | 5Gエリアでの高速通信を求めている人 |
| 音声SIMは1年以内解約で費用が発生する | 短期間での乗り換えを想定している人 |
| 大容量・高速プランの選択肢が限られる | 月50GB以上を恒常的に使うヘビーユーザー |
| サポートがオンライン中心 | 店頭での対面サポートを重視する人 |
これらのデメリットは、自分の使い方・生活環境・端末によって「気にならない」ものが大半を占める可能性があります。月額980円(税込)から使えるコストパフォーマンスとドコモ回線の安定性というLIBMOの強みを活かせるかどうかは、上記の条件を自分に照らし合わせることで判断できます。
乗り換えを検討している方は、まず公式サイトで現在のキャンペーン情報と料金プランを確認したうえで申し込みを検討してください。

