「10ギガ回線、興味はあるけど自分の家が対応しているかわからない」 「本当に1ギガより速くなるの?高いお金を払って失敗したくない」
動画配信やオンラインゲームの進化に伴い、自宅のネット環境に「圧倒的な速さ」を求める人が急増しています。しかし、ドコモ光10ギガは「誰でも契約できる」わけではありません。
結論から言うと、提供エリアは2026年現在、全国の主要都市に加え、地方都市へも急速に拡大しています。しかし、「住所はエリア内なのに、マンションの設備が未対応で契約不可」という落とし穴も存在します。
この記事では、ドコモ光10ギガの「確実なエリア判定方法」と、契約前に知っておくべき「実測値の現実」を包み隠さず解説します。
ついに全国展開へ!ドコモ光10ギガが使える都道府県と最新ロードマップ
サービス開始当初は東京や大阪の一部だけでしたが、2024年から2026年にかけてエリアは爆発的に拡大しました。現在は「大都市限定」のサービスではありません。
【2026年版】提供済みの主要エリア一覧
NTT東日本・西日本の「フレッツ光クロス」提供エリアに準じて、以下の都道府県で利用可能です。
| 地域 | 提供都道府県(一部地域を除く) |
| 北海道・東北 | 北海道、宮城、青森、岩手、山形、福島 |
| 関東・甲信越 | 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、新潟、長野、山梨 |
| 東海・北陸 | 愛知、静岡、岐阜、三重、石川、富山 |
| 関西 | 大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山 |
| 中国・四国 | 広島、岡山、愛媛、香川、徳島 |
| 九州・沖縄 | 福岡、佐賀、熊本、長崎、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 |
※上記は2026年1月時点の主な提供都道府県です。県内全域ではなく、市町村単位でエリアが決まっています。
「提供エリア内」でも契約できない?マンション特有の壁
ここで注意が必要なのが、マンション(集合住宅)にお住まいの方です。
地図上でエリア内であっても、お住まいのマンションに「光クロス(10ギガ専用の光ファイバー設備)」が導入されていなければ、契約することはできません。
特に築年数が経過しているマンションでは、まだ1ギガ設備しか入っていないケースが大半です。この場合、「戸建てプラン(ファミリータイプ)を部屋に直接引き込む」という工事ができれば契約可能ですが、管理会社や大家さんの許可が必要になります。
【画像付き】スマホで1分!自宅が10ギガ対応か「確実に」調べる手順
ドコモ光の公式サイトでもエリア検索はできますが、実は回線元である「NTT東日本・西日本」の公式サイトで検索するのが最も情報が早く、正確です。


ステップ1:NTT東日本・西日本の「フレッツ光クロス」検索ページへ
お住まいの地域に合わせて、以下の公式ページにアクセスします。
- NTT東日本エリアの方(北海道、東北、関東、甲信越)
- 公式検索ページ:フレッツ光クロス 提供エリア確認
- NTT西日本エリアの方(東海、北陸、関西、中国、四国、九州、沖縄)
- 公式検索ページ:フレッツ光クロス 提供エリア確認
ステップ2:住所・建物名を入力して判定結果を見る
郵便番号や住所を入力していくと、最終的に「判定結果」が表示されます。
判定結果「〇」「△」「✕」の正しい読み解き方
- 「提供エリアです(〇)」
- おめでとうございます!今すぐ工事費無料などの特典を使って申し込むことができます。
- 「詳しい状況確認が必要です(△)」
- エリアの境界線や、設備の空き状況を確認する必要があります。申し込み後に現地調査が入るパターンです。
- 「提供エリア外です(✕)」
- 現時点では利用できません。「提供開始のお知らせメール」に登録して待機するか、1ギガプランを検討しましょう。
【重要】マンションで「✕」が出た場合 マンションタイプで「✕」でも、検索条件を「戸建て(ファミリー)」に変えて再検索してみてください。低層階(3階以下など)であれば、戸建てタイプとして10ギガ回線を個別に引き込める可能性があります。
理論値だけじゃない?ドコモ光10ギガの「実測値」とユーザーの口コミ
「最大10Gbpsと言っても、実際はそんなに出ないんでしょ?」
その通りです。ベストエフォート型(最大限努力する方式)のため、常に10Gbpsが出るわけではありません。では、リアルな数値はどれくらいなのでしょうか。
1ギガ vs 10ギガ徹底比較!実際のスピードはどれくらい違う?
多くのユーザーが計測しているサイト「みんなのネット回線速度」等のデータを平均すると、以下のような現実が見えてきます。
| プラン | 最大速度(理論値) | 平均実測値(下り) | Ping値(応答速度) |
| ドコモ光 10ギガ | 10Gbps | 1,400Mbps ~ 2,500Mbps | 12ms ~ 16ms |
| ドコモ光 1ギガ | 1Gbps | 250Mbps ~ 400Mbps | 18ms ~ 25ms |
1ギガプランの平均が約300Mbpsなのに対し、10ギガプランは約5倍~8倍のスピードが出ています。
「1Gbps(1000Mbps)の壁」を余裕で超えてくるため、体感速度の違いは明らかです。
「世界が変わった」ユーザーが感じるメリット
- 家族全員で使っても重くならない:パパがWEB会議、ママが4K動画、子供がオンラインゲーム。これらを同時に行っても帯域が広いため「ラグ」が発生しません。
- ゲームのダウンロードが一瞬:100GBを超える大型ゲームのアップデートも、カップラーメンを作っている間に終わります。
注意!10ギガの性能をフルに引き出すには「ルーター」が鍵
ここが最大の落とし穴です。回線が10ギガでも、「Wi-Fiルーター」や「LANケーブル」が古いままでは、速度は1ギガ以下に制限されてしまいます。
- ルーター: 「Wi-Fi 6E」または「Wi-Fi 7」対応で、WANポートが10G対応のもの(市場価格3万円~)。
- LANケーブル: 「CAT6A」以上の規格。
「ルーターが高いから無理…」と諦める必要はありません。プロバイダによっては、高額な10ギガ対応ルーターを格安(または無料)でレンタルできるキャンペーンを実施しています。
契約前にチェック!エリア判定が「✕(エリア外)」だった時の対処法
残念ながらエリア外だった場合でも、悲観する必要はありません。
現実的な選択肢は「ドコモ光 1ギガ」+「v6プラス」
実は、一般的な利用(YouTubeの4K視聴やZoom会議)であれば、ドコモ光の1ギガプランでも十分快適です。 重要なのは、「v6プラス(IPoE IPv4 over IPv6)」という高速通信技術に対応したプロバイダを選ぶことです。これを使えば、混雑する夜間でも安定した高速通信が可能です。
工事不要で即開通!「home 5G」という選択肢
「光回線の工事ができない」「すぐにネットを使いたい」という場合は、コンセントに挿すだけのホームルーター「home 5G」が最強の選択肢になります。ドコモの5Gエリア内であれば、光回線に匹敵する速度が出ることも珍しくありません。
まとめ:エリア内なら幸運!10ギガ回線でストレスフリーな生活を
ドコモ光10ギガは、2026年現在も急速にエリアを拡大していますが、まだ「選ばれた地域の人」しか使えないプレミアムな回線です。
- 自宅がエリア内か、NTT公式サイトで即チェック。
- マンションなら「戸建てタイプ」での導入も視野に入れる。
- 「10ギガ対応ルーター」をお得に借りられる窓口を選ぶ。
もし判定結果が「〇」なら、それはネット環境を劇的に進化させるチャンスです。 現在、「工事費無料」や「dポイント大量還元」など、初期費用を大幅に抑えられるキャンペーンが実施されています。キャンペーンが終わって損をする前に、まずは申し込み窓口をチェックしてみてください。

