「ドコモ光の10ギガプランが、ワンコイン(500円)で使えるらしい」
そんな噂を耳にして、契約を検討していませんか?
結論からいえば、このキャンペーンは「事実」ですが、「全員が無条件で得するわけではない」という側面も持っています。
光回線は一度契約すると、解約や乗り換えに手間がかかるサービスです。だからこそ、表面的な安さだけでなく、裏にある条件や実際の使い勝手を知っておく必要があります。
この記事では、ドコモ光の最新キャンペーンの仕組みと、リアルな評判から見えた「メリット・デメリット」を忖度なしで解説します。
1. 真相解明:「月額500円」キャンペーンのカラクリとは?
まず、最も気になる「500円」の正体について解説します。これは、ドコモ光が高速通信規格「10ギガプラン」の普及を狙って打ち出している「ドコモ光 10ギガ ワンコインキャンペーン」のことです。
キャンペーンの具体的な中身
通常、ドコモ光 10ギガプランの月額料金は6,380円(税込)です。しかし、このキャンペーンを適用すると、以下のようになります。
| 項目 | 通常料金(税込) | キャンペーン適用後(税込) |
| 月額基本料 | 6,380円 | 500円 |
| 期間 | 永年 | 最大6ヶ月間 |
| 差額 | – | 約35,000円お得 |
【ここがポイント】
- 期間限定: 500円になるのは開通から最大6ヶ月間です。7ヶ月目からは通常の6,380円に戻ります。
- リスクなし: 半年後に料金が戻っても、他社回線と同等レベルの金額です。「最初の半年がお試し期間として激安になる」と考えるのが正解です
2. 評判から洗い出した「ドコモ光」のデメリット(落とし穴)
良いことばかりではありません。ユーザーの口コミやスペック表を徹底的に精査し、契約前に知っておくべき3つのデメリットを明確にしました。 特に「②」の解決策は、損をしないために必読です。
① 「10ギガ」は提供エリアがまだ限定的
「500円なら10ギガにしたい!」と思っても、そもそも自宅がエリア外であれば契約できません。特にマンションタイプの場合、建物内の配線設備が対応していないケースが多く、「戸建てはOKだが、マンションはNG」というパターンが頻発しています。
② 10ギガ対応ルーターが「有料」または「高額」
ここが見落としがちなポイントです。10ギガの回線を引いても、ルーターが旧式(1ギガ対応)では速度は出ません。
- レンタル: 通常、月額550円(税込)前後のレンタル料がかかります。
- 購入: 市販の10ギガ対応ルーターは、安くても2万円〜3万円ほどします。
【 ここで損をしない裏技】 実は、特定のプロバイダ(GMOとくとくBBなど)を経由して申し込むと、この高額な10ギガ対応ルーターが「月額390円」などの格安、あるいはキャンペーンで「無料」になるケースがあります。 公式窓口で申し込むと損をしてしまう代表的な例ですので、必ずプロバイダの特典を活用しましょう。
③ ahamoユーザーは「セット割」対象外
これが最大の注意点です。 ドコモ本家のプラン(eximo, irumo)ユーザーは月額割引を受けられますが、ahamoユーザーはセット割の対象外です。 ahamoユーザーがドコモ光を使う場合、単純に「回線品質(速度)」と「dポイント付与」のメリットだけで判断する必要があります。
3. それでも選ばれる「確固たるメリット」
デメリットを踏まえた上でも、ドコモ光が国内シェアNo.1を維持しているのには明確な理由があります。
① 「工事費完全無料」の破壊力
他社の光回線でよくある「実質無料(月々の分割代金と同額を割り引く)」ではなく、ドコモ光はキャンペーンにより「工事費が完全無料」になる時期が多々あります。
- 他社: 2年以内に解約すると、工事費の残債(1〜2万円)を一括請求される。
- ドコモ光: 残債請求のリスクがない。(※キャンペーン開催期間中に限るため、今がチャンスです)
② ドコモスマホ利用者の通信費が劇的に下がる
家族全員がドコモユーザー(eximo/irumo)の場合、1回線あたり最大1,100円(税込)が毎月割り引かれます。 4人家族なら年間52,800円の節約になります。この割引額は、他社回線に乗り換えるよりも圧倒的に家計に優しい選択です。
③ プロバイダを選べば「速度」は爆速
「ドコモ光は遅い」という古い評判は、適切なプロバイダを選んでいないことが原因の大半です。「v6プラス」に対応したプロバイダを選べば、夜間や休日でも混雑知らずの超高速通信が可能です。
4. 失敗しないプロバイダ選び:GMO vs OCN
ドコモ光には20社以上のプロバイダがありますが、申し込み窓口として正解なのは以下の2社だけです。
どちらもドコモ光の公式キャンペーン(工事費無料・dポイントプレゼント)は共通して適用されます。その上で、「プラスアルファの独自特典」で選びましょう。
| 特徴 | ① GMOとくとくBB | ② OCN インターネット |
| おすすめ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐(最高) | ⭐⭐⭐⭐ |
| 最大の強み | 高額キャッシュバック | 公式の信頼感 |
| Wi-Fiルーター | 高性能機種を無料レンタル | Wi-Fi 6対応を無料レンタル |
| キャッシュバック | 最大◯◯,000円(業界最高水準) | 公式特典準拠 |
| こんな人向け | 1円でも多く得したい人 | NTTグループの安心が欲しい人 |
パターンA:とにかく「現金」と「ルーター」で得したい人
迷ったらこちらを選べば間違いありません。「GMOとくとくBB」は、キャッシュバック額が圧倒的に高く、速度の評判もトップクラスです。
ルーター代も浮くため、実質コストは最安になります。
パターンB:NTTドコモ公式の「安心感」が最優先の人
「プロバイダ独自のキャッシュバック手続きなどが面倒」「とにかく大手が良い」という方は、ドコモ純正のプロバイダ「OCN インターネット」がおすすめです。
5. 【結論】あなたはドコモ光を契約すべきか?
2026年現在の情報に基づき、最終的な結論を出します。
【今すぐ申し込むべき人】
- ドコモのスマホ(eximo/irumo)を使っている人
- 10ギガエリア内で、最初の半年間を500円で試してみたい人
- 「工事費無料」の期間を逃したくない人
【見送るべき人】
- ahamoユーザーで、かつ楽天モバイル等への乗り換え予定がある人
- 引っ越し予定が3ヶ月以内にある人
ドコモ光は、「ドコモユーザー」にとってはこれ以上ない最強のインフラです。 特に「10ギガ 500円」キャンペーンと「工事費無料」が重なっている今は、またとない契約のタイミングと言えます。
キャンペーンは予告なく終了することがあります。「あの時申し込んでおけばよかった」と後悔する前に、まずはご自宅のエリア確認と特典の確保だけでも済ませておきましょう。

