ポストに入っている「電気ご使用量のお知らせ」を見るのが、毎月怖くありませんか?
「えっ、先月よりまた上がってる…!?」
「あんなにこまめに電気を消したのに、なんで?」
食費を切り詰めて、子供にも「電気消して!」と口うるさく言ってしまう…。それでも下がらない電気代に、正直疲れてしまいますよね。
でも、もしちょっとした行動をするだけで、年間で数万円も電気代が安くなる方法があるとしたらどうでしょう?
実は、電気代を安くするために一番大切なのは、こまめなスイッチのON/OFFではなく、「仕組み」そのものを変えることなんです。
今回は、一度の手間でずっとお得が続く「最強の節約術」をご紹介します。
頑張る節約はもう卒業!「仕組み」を変えれば勝手に安くなる

「電気代を安くする=電気を使わない」だと思っていませんか?
もちろん節電は大切ですが、実はそれ以上に効果的なのが「電力会社(プラン)の見直し」です。
スーパーで例えるなら、「高いスーパーで1円でも安く買おうとチラシを比較して走り回る」のと、「そもそも全体的に価格が安いスーパーに変える」のとの違いです。
後者の方が、圧倒的に楽で、効果が大きいですよね?
電力会社を変えることは、まさにこの「安いスーパーに変える」ことと同じなんです。
なぜ「乗り換え」が最強の節約なのか
これまで当たり前のように契約していた大手電力会社から、いわゆる「新電力」などに乗り換えるだけで、基本料金が0円になったり、従量料金(使った分だけかかるお金)が安くなったりします。
- これまで: 頑張って電気を消して、月300円の節約
- 乗り換え: 普通に生活していても、月2,000円の節約
これなら、ズボラさんでも確実に安くなりますよね。「初期設定」さえ変えてしまえば、あとは寝ていても節約状態が続くのです。
「電力会社の切り替え」がズボラ主婦におすすめな3つの理由
「でも、手続きとか面倒くさそう…」
「工事とか立ち会いが必要なんでしょ?」
そう思うかもしれませんが、実は今の電力切り替えは驚くほど簡単なんです。
1. ネットで5分!スマホだけで完結
面倒な書類の郵送やハンコはほとんど不要。スマホやPCから検針票の情報を入力するだけで、申し込みは完了します。忙しい家事の合間や、子供が寝た後の5分で終わります。
2. 解約手続き・工事・立ち会い「すべて不要」
ここが一番の驚きポイントですが、今契約している電力会社への「解約連絡」は不要です。新しい会社が代わりにやってくれます。
また、大掛かりな工事も、家の中への立ち入りもありません。スマートメーターがまだついていない場合のみ交換がありますが、それも無料・立ち会い不要がほとんどです。
3. 電気の品質は「まったく同じ」
「安い電気に変えたら、停電しやすくなったり暗くなったりしない?」という不安もよく聞かれますが、その心配はゼロです。
送電網(電線)は今までと同じものを使うので、電気の質は変わりません。変わるのは「請求書の送り主」と「料金」だけです。
我が家ならいくら浮く?シミュレーションしてみよう

では、実際にどれくらい安くなるのか、一般的な4人家族の例で見てみましょう。
| 項目 | 見直し前(大手電力会社) | 見直し後(新電力プラン例) | 節約額(年間) |
| 基本料金 | 約1,500円/月 | 0円/月 | -18,000円 |
| 従量料金 | 3段階で高くなる | 一律単価でお得 | -数千円 |
| 合計 | 高止まり | 最適化 | 約20,000円~ |
※地域や使用量によりますが、年間で15,000円~30,000円ほど安くなるケースが多いです。
浮いた2万円があれば、家族でちょっといい焼肉に行ったり、美容院でトリートメントを追加したりできますよね!
失敗しない!あなたに合った電力会社の選び方
「じゃあ、どこを選べばいいの?」という方へ、選び方のポイントは大きく2つです。
1. 「ポイント経済圏」で選ぶ
普段貯めているポイントと連携している会社を選ぶのが鉄則です。電気代は毎月必ずかかる固定費なので、ポイントがザクザク貯まります。
- 楽天ユーザーなら: 楽天でんき(楽天ポイントが貯まる・使える)
- PayPayユーザーなら: ソフトバンク・ワイモバイル系(PayPayポイント還元)
- ドコモユーザーなら: ドコモでんき(dポイント還元)
2. 「セット割」を活用する
スマホやインターネット、ガスと同じ会社にまとめると、「セット割」が適用されてさらにお得になることが多いです。請求書もまとまるので、家計管理が楽になるというメリットも!
これだけはやっておこう!「ほったらかし」節電テク
電力会社の見直しが済んだら、あとは家の中の「設定」を少し変えるだけでOK。これも「一度やれば終わり」のズボラ流テクニックです。
- 冷蔵庫の設定温度:冬の間は、設定を「強」から「中」や「弱」に変えましょう。外気温が低いので、弱でも十分冷えます。これだけで年間1,000円以上変わることも!
- 暖房は「自動運転」で:「弱」運転はずっとパワーを使い続けるので逆効果。一気に設定温度まで上げて、あとは微調整してくれる「自動」が一番省エネです。
- 便座のフタを閉める:地味ですが、暖房便座の熱を逃がさないためにフタは閉めること。これで年間約1,000円の節約になります。
まとめ:賢いママは「我慢」より「見直し」!

電気代の節約は、毎日こまめに電気を消して回るよりも、最初の「契約の見直し」が一番効果的です。
- 電力会社を乗り換える(ネットで5分!)
- ポイントやセット割を活用する
- 家電の設定温度を見直す
たったこれだけで、来月からの請求書を見るのが少し楽しみになるかもしれません。
まずは、お手元に「検針票(または現在のマイページ画面)」を用意して、「自分ならいくら安くなるか?」をシミュレーションすることから始めてみませんか?

